怒涛の展示撮影ラッシュもようやく終わりを迎え、約三ヶ月ぶりにスケールフィギュアレビューをするんだね。
久しぶりすぎて若干書き方を忘れてしまっているような気もするけど、頑張ってdifeetになりきるよ!
そんなところで本日は、リコルヌさんの”LiPPS立体化シリーズ”第4弾となる「一ノ瀬志希 Tulip ver.」のレビューをお届けしようと思うんだ。
一ノ瀬志希…しきにゃす(個人的にそう呼んでいる)と言えば、「混ぜるな危険」をガン無視して結成されたLiPPSの中でも、ひときわ存在感の強いアイドルだよね。
たぶん天才なんだけど、怪しげな薬品を作ったりすぐに失踪しちゃったりと、その行動はアイドルとは思えないほど破天荒。
自由気ままな彼女だからこそ、時折見せる「アイドルとしての一ノ瀬志希」にドキッとしたPちゃんも多いんじゃないのかな。
というか、しきにゃすについて理解を深めるためのサイトではないので、とりあえず本題に入ろうよ。
だからいつも時間かかっちゃうんだよ。
商品詳細
メーカー | リコルヌ |
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商品名 | 一ノ瀬志希 Tulip Ver. |
発売日 | 2019年06月 |
スケール | 1/8スケール |
作品名 | アイドルマスター シンデレラガールズ |
価格 | 14,800 (税別) |
仕様 | PVC&ABS塗装済み完成品 |
付属品 | 専用マイクスタンド |
原型制作 | ゆま (スワンボートのスーザ) |
ディレクション | Fio (ReplyFrom…) |
彩色 | Noa (clips) |
パッケージ等デザイン | TACO☆CAT |
販売元 | 株式会社 東京フィギュア |
発売元・企画制作 | 株式会社 リコルヌ |
製造 | 株式会社 申華ジャパン |
アイドルとしてのしきにゃすもいいけど、フィギュアとしてのしきにゃすも…いいね!
上級しきにゃすPはこのフィギュアに香水とか吹きかけるのかな…いや、そういうのもアリだな。
そう言えばむかーし、香り付きのフィギュアが売ってたのを思い出したけど、長くなりそうなのでやめておくよ。
宴もたけなわだし、そろそろ写真とか見てみようか。
Trick or Trip.
その魅力は怪しげな薬のせい? それとも…
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にゃっはぁぁ!
なんかこう…ハスハスしたくなるやつだな! これは!
この妙に自信に満ち溢れたお顔を見てると、もう明日の仕事とかどうでもよくなっちゃうよね。
ちょっとマイクは取り外しておいて。
お顔をアップで見てみると、クリックリのお目々とωなお口がよりはっきりと確認できるんだ。
舌にもしっかりと縦筋が入っているし、口元だけ見ているとどんどん猫ちゃんに見えてきちゃうよね。
正面からのお顔をじーっと見ていると…なんだかキレイなうえきちゃんにまで見えてくるから危険なんだ。
ヤバイ花粉が出てきそうだぜ…
頭にはLiPPS共通となる、リボンとバラとフェザーのアクセサリー。
各々のキャラに合わせて、カラーだったりデザインなどに細かい違いがあるんだよね。
そして、アクセサリーと同等かそれ以上に存在感のあるアホ毛よ。
天才に生えているアホ毛…この一点に宇宙の真理が詰まっているような気がしなくもなくもないよね。
しにきゃすのグローブを見た時、「あれ? 他のメンバーと何かが違うような…?」と思ったけど、やっぱりちょっと違ったんだ。
以前ウチでレビューしたシューコちゃん・フレちゃんと見比べてみると。
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ホウホウ。
このダイヤ型のチェックが袖に行ってるんだね。
極端に言ったらどうでもいい些末な事かもしれないけど、やっぱり好きなアイドルは隅々まで調べたいものじゃん。
シリーズとして五人も出るし、いっぱい比較して擦り切れるまで愛しちゃうよ。
あと蛇足だけど、このダイヤ型のチェックの正式名称は”ハーリキンチェック柄”(市松格子)と言うらしいんだ。
道化師とか道化役の衣装に使われることが多い事から”ハーリキン(ハーリクィン)”という名前が付いたらしいんだけど、意図か恣意かLiPPSに共通して使われている柄だともう…なんか色々と想像が膨らんで最高じゃねーか!
脱線したからお話を戻そうか。
ちょっと手が滑ってハイアングルから胸元を見てみると…フワァーォ
しきにゃす…無邪気な顔して胸元に凶器を忍ばせているんだね。
なおスリーサイズは83-57-82。
18歳で?
哺乳瓶にプロテイン突っ込んでもこんな体型にならないでしょ。
でもね、これは怪しげなお薬のせいでも天才的な頭脳のせいでもない、生まれ持った才能とたゆまぬ努力の結晶なんだと信じているんだ。
同時に神様の不公平さも呪うんだね。
真っ赤なプリーツスカートに長い燕尾のジャケット。
色こそ全く違うものの、なんだか白衣をモチーフにしているような感じがするよね。
それにしたってしきにゃす、ちょっとスカートが短すぎやしないかい!?
いくら下にアンダースコートを履いているからって、ファンやPちゃんは気が気じゃないよ。
でも版元様ありがとうございます!
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あぁぁぁぁぁぁっし!
しきにゃす最大の見所と言っても過言ではない気がするよね。
真っ赤な衣装と白い肌のコントラストがなんとも心地よいよ。
燕尾の合間からチラリと覗くギリギリのラインを攻めてみたけど…ダメだ!
アイドルをこんな目で見ちゃいけないよ…でもせっかくだから後で見てみよう。
もうちょっとだけステイ、ステイだ。
生足ばっかりに気を取られているのはもったいない。
もちろんブーツの造形も抜かりないんだ。
膝裏や足首部分のシワもしっかり表現されているよ。
今度LiPPSメンバーで見比べてみるか!
こちらは付属品のマイク。
今回もパーソナルカラーで彩られているんだ。
マイクだけ並べてみてもサマになりそうだよね。
台座はこれまでのメンバーたちと違い、初の赤色。
これはこれで新鮮でいいね。
ダボは安心の金属製が2本、両足にそれぞれぶっ刺すタイプ。
今回は固くもなく緩くもなく、問題なく抜き差しできたよ。
さて、そんなこんなで本レビューも終盤。
残すところはそう…秘密のトワレだけだね!
待たせたな
衣装チェック! ヨシ!
見えっ…!
ピンク…です。
ちょっとよくわからないから、色々な角度から精査してみよう。
よーく、見てみよう。
程よく付いたお肉に拍手喝采だね!
あまりに良く出来すぎて、Pちゃんのみならずイラストレーターさんの参考資料にももってこいなんだ。
この機会にお一ついかがですか?
最後は惜しげもなく披露された全体像を見てお別れとしよう。
Cute属性らしく、ピンク色のアンスコがなんとも可愛らしいよね。
フォトショで色んなカラーに変えて、アンディー・ウォーホル風にしたい衝動に駆られるんだ。
そう、これはいわば服の一部だし、not下着だし。
もうホント増税前からキレ散らかして何度も言っているけど、これはアンダースコードであってパンツではないかんね。
毎回下半身の画像で終わるのもなんかアレだし、お花の写真で締めとしようよ。
どうだい、お花もいいでしょう?
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あとがき
終わった…終わってしまった…。
なんかこうして書き終わってしまうと、もっと書くことあったんじゃないかとか思っちゃうよね。
それをやってると永遠に終わらないけど。
ということで、いよいよLiPPS立体化シリーズも大詰め、残すは僕の担当アイドル、城ヶ崎美嘉を残すだけとなったんだ。
もう今からレビューに向けて素振りしてるかんね。
たぶん好きすぎて何を書いていいかわからない=レビューが大幅に遅くなる気がしてならないんだ…。
そうしてLiPPSが五人揃ったのも束の間、二の矢三の矢で今度はピンクチェックスクールが飛んでくるんだね。
他メーカーさんのアイドルと併せたら、もう誰をどこで予約したか忘れているレベルなんだ。 (発売も下手すれば来年とかだし)
とりあえず、頑張ってレビューしていこうよ…。
次回はまたスケールフィギュアレビュー、と洒落込みたい所なんだけど、最近秋葉原に行く機会があったので、軽くそっちの展示撮影のお話をまとめようか迷っているんだ。
まだまだ…終わらないよ!




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