テンション高めに始めてみたものの、内容には何も反映されないんだね。
関東のお天気コーナーでは、ようやく「梅雨明け」の福音が聞こえ始めた今日このごろ。
湿っぽい雰囲気もあと僅かと思えば、レビューも捗るってもんよ。
そんな導入から始まる今日の餌食はと言えばそう、あのアイドルしかいないどすえ。
今回はリコルヌさんから発売されたLiPPS立体化シリーズ第三弾となる、「塩見周子 Tulip Ver.」のレビューをお届けしようと思うよ。
それはそうと、同郷である小早川紗枝はんはバッキバキに京都弁を使うけど、シューコちゃんはあんまり京都弁使っているイメージないよね。
何か理由とかあったっけ?
謎は深まるばかりなんだけど、まずはいつものスペックを確認して塩見周子その人の理解を深めようよ。
商品詳細
メーカー | リコルヌ |
---|---|
商品名 | 塩見周子 Tulip Ver. |
発売日 | 2019年04月 |
スケール | 1/8スケール |
作品名 | アイドルマスター シンデレラガールズ |
価格 | 14,800 (税別) |
仕様 | PVC&ABS塗装済み完成品 |
付属品 | 専用マイクスタンド |
原型制作 | ちかい (Windflower) |
ディレクション | Fio (ReplyFrom…) |
彩色 | Noa (clips) |
パッケージ等デザイン | TACO☆CAT |
販売元 | 株式会社 東京フィギュア |
発売元・制作協力 | 株式会社 リコルヌ |
製造 | 株式会社 申華ジャパン |
リコルヌさんのLiPPS立体化シリーズもいよいよ3人目、折り返しからゴールが見え始めた頃なんだ。
早く出て欲しい…! けど、終わらないで欲しい…!
そんな二律背反を抱えたまま、本文はレビューへと突入してしまうんだね。
清流のように緩やかで霞がかったように掴みどころのない。
が、時には激流のように激しく、Pちゃんの心を翻弄しかっさらって行く。
そんな変幻自在なアイドルシューコちゃんは、今回どんな表情を見せてくれるのかな?
Show timeどすえ
青く輝く一番星となれ
今回はいつものレビューとは少し趣向を変え、真っ赤な背景で撮ってみたんだ。
思ったより良かった気がするよ。
クールだけど、燃えるような赤がよく似合う。
そんな八ツ橋系アイドル塩見周子なんだね。
顔が…顔がいい!
さすがは歴代4人目のシンデレラガールなんだね。
もちろん顔の良さだけではなく、キャラの魅力もたくさんあるって事なんだ。
そして特徴的な「ぷるん」としたリップがなんともセクシィ…。
薄化粧もはんなりという言葉がぴったりなんだ。
LiPPSの衣装、「フレグランスオブナイト」共通となる髪飾り。
シューコちゃんはブルーというよりターコイズブルーなんだね。
イヤリングは三日月がモチーフとなったもので、こちらはキャラごとにモチーフが違うんだ。
これなら手芸品を取り扱うお店で実物を作れそうだよね…!
お次はこの大胆な衣装をじっ…くりと見てみようよ。
すでに登場しているフレちゃん、奏さんとは違い、シューコちゃんの衣装は背中が大きく開いているのが特徴的。
LiPPSの中でも露出度はトップクラスなんだ。
すましたお顔でこんなに見せつけてくるなんて…ドストライクだぜ!
まぁdifeetはJKだからそんなに気にならないけど、このロケットのようなお胸は特筆すべき部位だよね。
ちなみにスリーサイズは82-56-81だそうで。
下に引っ張られたような衣装のシワが、はちきれんばかりの豊満さを連想させるんだ。
塩見周子…底が知れない…!
透き通るような白い肌を惜しげもなく見せつけてくるよこのアイドルは。
もうホントだめだって…これ以上レビューしたら好きになっちゃう…
ちなみにフレちゃん、奏さんの衣装は胸元に隙間があり、そこからチラリと覗く谷間がパワースポットになっているわけなんだけど、シューコちゃんは正に対極。
胸元は蟻一匹通さないくらいガッチリガードしているんだけど、背中は設計ミスった?ってくらいにガッバガバなんだ。
肩甲骨ですら色っぽい…骨まで愛してとはこのことだね。
背中からの流れでいくと、まぁそうなるよね。
difeetはJCだからそこまで気にならないけど、霊長類である限りはやっぱり腋に目が行ってしまうんだ。
ほんのちょっぴり筋肉質っぽい所が最高に良い。
好き。
フレちゃんの鼠径部ショックに勝るとも劣らない、綺麗なお腹なんだ。
「あっ! オヘソ撮り忘れた!?」と思って今確認したら、服に隠れているのでギリギリ造形されていなかったよ。
よかった…撮り忘れたオヘソは居なかったんだね。
極限まで短くなったホットパンツに、ほんの数ミクロン乗ったお腹のおにく。
そういうとこだぞ、周子。
アームグローブは個人ごとに大同小異って感じなんだけど、共通してダイヤのチェックが入っているんだ。
ちなみに、握りしめたマイクスタンドとマイクは取り外し不可だよ。
多少柔軟とは言え乱暴にしたらポッキリいっちゃうので、取り扱いには最新の注意を払おう。
クリアパーツが使われていない代わりに、シューコちゃんの燕尾にはキレイなまだら模様があしらわれているよ。
この輝き…まるでアイドルという宇宙そのものじゃないか…。
difeetはJSだからそんなに気にならな…いや気になる。
この罪深い脚を見て何も感じないPちゃんこそ罪深い、むしろ罪そのものじゃないかと思うんだ。
このフレグランスオブナイト衣装において、唯一黒ストッキングを身にまとっているのが、この周子ちゃんという事実に注目して欲しんだね。
随所に見られる白い肌とのコントラストが、なんともキレイで印象深いんだ。
適度な肉付き、ゆるやかな曲線、心地の良い光沢…。
フィギュアを撮ってると、こういう箇所に狙ってハイライトを入れるのがメッチャクチャ楽しいんだね。
はーあ、ずっと見てられる。
膝裏=ブーツ裏のシワもしっかり造形されているね、毎回言ってるけど。
それでもこの脚線美は見過ごせない、見せたい箇所なんだ。
マイクスタンドとマイクは固定だけど、マイクのシールドは今回も自由にセットできるよ。
柔らかいだけあってセットしやすいんだけど、その反面なかなかビシッと決まらない…!
体に巻き付けるもよし、マイクスタンドに巻きつけるもよし、お前らのセンスで自由に演出しちゃってよ。
台座も共通の柄があしらってあるよね。
小さくポチッと穴が空いているんだけど、ここにはマイクから延びたシールドの端を差し込む用のものなんだ。
今まではスタンド・マイク共に独立していたので、台座に穴が空いているのも始めてかな。
ダボは安心の金属製。
抜く時にちょっと固くて「おや? ちょっと…おや?」と思ったけど、なんとか事なきを得たんだ。
抜き差しの際には注意しようね、無理やりは止めておいた方が身のためなんだ。
という事で本日は終演となるよ。
五人揃った時…きっと何かが起きそうな気がするよね。
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あとがき
フゥー、かなりなボリュームになってしまったけど、塩見周子ちゃんを好きになってくれたかな?
今回こうして三度目のLiPPS立体化シリーズをご紹介したわけなんだけど、今月(7月)中に第四弾となる「一ノ瀬志希 Tulip Ver.」が届いてしまうという衝撃の事実。
志希にゃす…楽しみだぜ…!
と言ってもまだまだレビューしていないフィギュアも数点あるし、何よりワンダーフェスティバル2019夏が目と鼻の先まで来ているので、レビューできるのはいつになることやら。
ワンフェスまでにもう一本くらい消化しておきたいところなんだ。
おまけは最近お遊びでやってるフィギュアの簡単なイラスト化。
これはこれで楽しいし勉強にもなるんだけど、こんなことやっている場合じゃないんだ…。
今後の活躍にご期待下さい!
コメント
もちろん乙倉ちゃんもレビューしますよね!?
あ さん
もちろんです! まだ撮影してませんが…!