フィギュアレビュー:アルカディアエリーンスク水ver

毎度。
夜空にきらめく希望の星、キュアdifeetだよ。

先日の日曜日、プリキュアの応援アプリを立ち上げて、いつも通りハピネスチャージプリキュア! をスマフォのワンセグで観てたんだ。
番組も中盤、一番盛り上がってうぉぉぉぉプリキュア頑張れぇぇぇぇ!!!の場面で、スマフォが予想外の行動に出る。

「問題が発生したためプリキュアを終了」って、いったいプリキュアに何があったんだよ。
むしろこっちにレポートよこせよ。
今使ってるのはXperia Zなんだけど、ソニーさん、次はプリキュアのいかなる問題にでも立ち向かえる、健気で強気で、時に優しさを見せるイケメンスペックのXperiaを頼むよ。
まじで。

ではそろそろ本題に

さて、~~今回の犠牲者~~ｹﾞﾌﾝ今回はアルカディアさんから発売された、エリーンスク水ver.をご紹介しようと思うんだ。
過去に通常バージョンのエリーンちゃん(参考記事)をご紹介したんだけど、今回はスク水verという事で、肌色の面積に比例してdifeetもテンションが上がり気味なんだ。
むしろ撮影者の肌色面積も上げないと不公平で失礼だと思う。

ということで、割りと全裸で挑んだ撮影なんだけど、とにかくこのスク水エリーンちゃん、でかい。
縦にでかいならまだギリギリ大丈夫なんだけど、横にもでかい。
スマートとか小型化とか、世間の風潮に対しての反逆にして真逆、とにかくでかい。

正直撮影前から眉間にシワが寄っちゃうレベルだったんだけど、そこはなんとか工夫を凝らし、涙を飲んで撮影を完遂させたんだ。
具体的に理由 (言い訳) を述べると、まずそんなに広角レンズ持ってないよ、と言うのと、そんなに撮影スペース広くないよ、の2点に尽きるんだけど、まぁそんな事は写真を見る人・参考にする人にとってはｼﾗﾈｰﾖって話だよね。

商品詳細

発売元	ARCADIA
発売日	2014年0月
スケール	ノンスケール (全高約260mm ※耳まで/全長約360mm ※武器装備時)
作品名	TERA: The Exiled Realm of Arborea
原型製作	French Doll (Cerberus Project ™)
価格	14,000円 (税別)
付属品	台座 (ABS製ミラーメッキ台座）

どうだろうこのﾜｶﾞﾏﾏスペック。
武器装着状態で全長約360mm、36cmですよ。
36cmで調べてみたら、ホットプレートと同じくらいの幅なんだよ。
そりゃでかいよな…まさかフィギュアを撮影してると思ったら、相手がホットプレートと同じレベルだなんて、difeetは一体誰と戦っていたんだろうね。
ちなみに全高約260mm、26cmで調べてみると、今度はフライパンが出てきた。
なんでそんなに熱々鉄板調理器具ばっかりなんだよ! こわい!

…ｵｰｹｰ落ち着くんだ、こいつはもうフィギュア撮影じゃない、人類と調理器具の不毛な戦いだと思ったほうがいい。
料理するのか、はたまたこんがり料理されてしまうのか…熱血的熱烈調理器具写真短篇劇、開演。
Show timeだ!

全身

difeetの撮影スペースではこれくらい大きいフィギュアだと、黒背景or白背景しか使えないのが難点だよね。
バックショットはなんか上げなきゃいけない気がした。
Show timeだ!

お顔

この娘も前作のエリーンと同様、肌に若干のパール塗装が施されているよ。
また、写真ではわかりにくいけど、こちらも前作と同様、目元にはハイライトの白丸塗装がちょこんと描かれているんだ。
これがまた可愛くて可愛くて。
アイプリントは光沢があって、撮影時にはサーキュラーPLで反射を消してるんだ。
角度によっては盛大に目が発光するので、気になる方はごちゅういなんだ。

あとこれは好みなんだけど、difeet的には眉毛が見えなくなるやや俯瞰めの角度、写真で言うと1枚目の角度が好きなんだ。
何というか、妖艶さが増すというか、好きなんだ。
出来ればあと20枚くらいお顔の写真を載せて楽しみたい所だけど、歯を食いしばって…次に行こうよ。

お耳

耳、そう、これは耳だ。
具体的にはあれだ…こころぴょんぴょんする感じの耳だ。
その頭に、力強く屹立する二本の白いうさちゃんの耳。
こちらは左右逆転させた同じパーツではなく、一本づつ形が違うよ。

髪

さて、前作のエリーンちゃんとの大きな相違点、それがこの髪の毛なんだ。
眩しいブロンドはピンクへ、そしてたなびくストレートの髪型は、ドリル寸前のマカロニックロール(造語)へと変貌を遂げたわけなんだけど、どっちも好きなんだ。
いやもうエリーンならなんでもいいんだよ。
ついでに言うと、前髪パッツンもいいね。

デスサイズ

このフィギュアのもう一つの目玉が、このデスサイズ。
単品で発売してもいいほど、クオリティーが高いんだ。
そしてご覧の通り、やっぱりでかい。

ごく普通の家庭には常備されている、アルター製＼ｱｯｶﾘｰﾝ／に持たせてみたんだけど、その大きさがよくわかるよね。
ついでに実際difeetも持ってみたけど、これは間違えて庭の手入れとか稲刈りに使っちゃいそうな、適度な大きさ、重さがあるよ。
ここまででかいと、こっちがエリーンなんじゃないかと錯覚しそうだよ。

蛇足だけどこのデスサイズ、前作のエリーンちゃんのロッドと径がほぼ同じなようで、若干互換性があるんだ。
という事で、とりあえず持たせてみたよ。

ほうほう、これはこれで。
試しに初弾のエリーンちゃんにデスサイズを持たせてみたんだけど、さすがに重量オーバー気味で腕が折れそうだったので、速やかに止めたんだ。

腋と手

最近気づいたんだけど、difeetは腋フェチなのかもしれないね。
そんな腋フェチLv.1のdifeetが言うのもなんだけど、これは良い腋なんだ。
ちなみにこのカット、腋のくぼみを強調するために、思いっきり明瞭度を上げているのは秘密だよ。
しかしこんなにも防御力が低そうな装備なのにこの娘…隙が無いよ!
腋が甘くない。

そして2枚目移りまして、大きく前に突き出された右手。
指先のナチュラルなネイルがポイントよ。
ちなみに指先についてる汚れは、デスサイズを頻繁に抜き差ししていたらいつの間にか付いてしまったんだ。

そして中核へ

最近気づいたんだけど、difeetは鎖骨フェチなのかもしれないね。
そんな鎖骨フェチLv.1のdifeetが言うのもなんだけど、これは良い鎖骨なんだ。
なんなんだ俺は。

いやいや、しかし、しかし。
このテッカテカのスク水に表れた、隠しているのに隠れていない、むしろ画された正直すぎるボディライン、どうなの、これ。
胸骨や脇のなだらかで滑らかな、歪みのないプリンセスラインが物語る曲線、ヘソのくぼみ、背中から尾てい骨へと続く旅路、それはグランドライン。
この娘のスペックは言葉にせずとも、光と、細かく計算しつくされたそのシワがすべて教えてくれるんだ。

ついでだからちょっとお腹周りを拝見ね。

どうだ、すごいだろう?
コブラのレディーっぽい、メタリックとも取れるこの光沢具合。
そして上半身の控えめな丘陵とは全くもって対照的な、ある種暴力的な、今にも牙を剥きそうな下半身だよね。
ﾊｩｯ!? この心の底から湧き上がる奇妙な感情はなんだ…?
こはまさか…

こころぴょんぴょん待…たせたな!

いやほら言い訳するわけじゃないけどさこのエリーンスク水verを買おうか迷ってる人も中にはいるわけでどの部分が嫁入りの決め手になるかはわからないじゃんよだからdifeetがパンツじゃないから恥ずかしくないんだけどとりあえず撮れる所は全部撮っておいてもバチは当たらないしいや嫌じゃないよ?むしろ好きなんだけど仕方なくそう仕方なくそしてさりげなくモニタの前からひしひしと伝わってくる情熱に答えたという形でつまりこれは老婆心から来るお節介というか反則販促ショットでサービスショットで読者サービス的なアレなだけなんだからねっ!
つまり健全なんだよ。

さて、キーボードから火が出る前に少し落ち着いて、深呼吸しよう、そうゆっくりだ。
ﾌｨｯﾌｩ!…よし次にいこう。

足周り

さて、一枚目の膝裏、どうだろうなんだよ。
あと先に言っておくけど、膝裏フェチLv.1のdifeet云々つまり良い膝裏だよね。
関節にはほんのりとピンクの塗装が施されていて、瑞々しさが5割増しっぽい。
だが最も注目すべきは、そう…上履きだ。
徹底的だ。
欲を言えば、上履きにも名前が入っててほしかったかな。
…あれ? マニアック?

話変わりまして、台座。
こちらも前作から一貫して、鏡面仕様の台座なんだ。
キュアピーチは反射具合を確認するためにおいたんだ、キュアピーチ、をな。
また、本体と台座の接合は、鉄製のダボが一本だけなんだ。
移動させる際は、台座を持たず、また出来ればデスサイズを外し、エリーンの足を持つ事をおすすめするよ。
でないと、割とスリリングな体験をすることになるんだ。

さて、いよいよレビューも終盤へ。
自由作例に行ってみよう。

イメージショット

こんなところかな。

あとがき

さて、割と全力を出し切ってお送りしたエリーンすく水verフロムアルカディアさんのレビュー、いかがでしたでしょうか。
とりあえずはこの長編レビューを完遂できた事で、ひとまずはひと段落、ようやくデスサイズとの戦いに終止符を打つ事ができたんだ。
そしてここまで読んでくれたならば、感謝の極み。
このレビューで購入を決めてくれたならば、感無量なんだ。

おっと、終わりだと思った?
始めよう、さぁ始めよう…!

俺の! 俺たちの夏を!
ﾌｩｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫｫ!!

~~あとがき~~水遊びという名の火遊び