フィギュアレビュー:グッドスマイルカンパニー 月季 鳴珂 (ユエジーメイカ)

師も走る今日このごろ。
difeetだね。

さて、今回はグッドスマイルカンパニーさんより発売された、”Illustration Revelation 月季 鳴珂 (ユエジーメイカ)“のレビューをお届けするよ。
ちなみにグッスマさんの”Illustration Revelation”というシリーズ、わりと最近できたラインなわけなんだけど、

“本来は2次元に最適化された“Illustration（絵）” を3次元へと “Revelation（顕現）”させる、という意味を込めた新たなフィギュアシリーズ。”

だそうだよ。

その栄えある第一弾がこのユエジーメイカなわけなんだ。
なおイラストレーターは中国の-荼壹-先生。
細い線で描かれる世界観マシマシな少女たちに思わず超一目惚れしてしまったんだね。

今回はアニメやゲームのキャラクターではなくイラストレーターが産み出したオリジナルキャラの立体化だけに、その実力は未知数。
クオリティも含め、他のラインとどう違うのかじっくりしっかりチェックしてみようって魂胆なんだ。
ではさっそくShow timeだ

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一周撮り終わった後、なにやら足元に異物(金色の紙)が写っていたことに気がついたんだ。
撮り直すとなると3年はかかるので、今回はこのまま強引に続行させてもらうぞ!

肝心の造形は言うと…最高だ。
表情、衣服、タトゥー、そして散りばめられた白い花々…これをどう解釈するかはあなた次第。

これがdifeetを超一目惚れさせた、超力強い目ヂカラ。
真正面から見ると、本当に何かを訴えているかのようにも捉えられるよね。
髪の毛のシャープさも、製品にしてはよくできていると思うんだ。

よーく見ると、髪には超極小のラメが反射していたんだ。
これを知ってもう一度お顔の写真を見てみると、たしかにちょっとパールっぽい反射の仕方をしているよね。
思わずヤバッて言っちゃったよ。

全身に掘られた花のタトゥー。
怖さより美しさが前面に押し出されているんだ。
まさに芸術。

そんなクールビューティーを引き立てるのは、精巧な装飾。
それもそのはず、シューレースのように交差した紐は本物。
何かしらでコーティングされているけど、触ってみるて驚いたよ。

しかしメイカ、こうして俯瞰から見るとけっこう胸大きいんだね…
ぜんぜんいやらしくないが。

ちなみに、袖で隠れている手はちゃんと造形されているよ。

足元に散りばめられた白い花とアクリル板の背景。
実にスタイリッシュ!
やっぱりというか当たり前なんだけど、透明なだけにめちゃくちゃ指紋が目立つ。
運ぶ際や飾る際は、手袋をつけるか付いた指紋をしっかり拭き取ると見栄えがぐっと良くなるよ。

こちらが背景を取り付けたいわば完全体。
ちょうかっこいい!

もちろん撮影前は指紋がべったべたに付いていたので、丁寧に拭き取ったんだ。

こちらは好みの感じで撮った暗い写真。
ぱっと見白い花だと思ったけど、赤や青で薄く彩られていたんだ。
暗がりでこそ本当の姿を表す花…まるでユエジーメイカそのものじゃないの。

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ということで今回のレビューはここまで。
2022年も残り少ないけど、楽しんで行こうぜ。

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