フィギュアレビュー:アルター 多田李衣菜

準備はいい?
difeetだよ。

さて、今回ご紹介するのは、先日アルターさんから発売されたロックなアイドル、”だりー”の愛称でおなじみの多田李衣菜先輩なんだよね。
先日ウチでもご紹介したみくにゃん先輩と並べれば、いよいよアスタリスクのライブオンステージが実現するんだ。

”https://analographics.net/archives/2048″

正直な話、difeetはだりー先輩のPじゃなかったり、あんまり気になる存在でもなかったんだ。 (でもだりー個人曲のTwilight skyはすごい好き)
駄菓子菓子、このアルターさんのフィギュアを撮って気づいたよ…こいつは最高だ。
きっとこの記事を書き終えた数時間の後、そして読み終えた頃、だりー先輩の事をもっと好きになるさ…俺も…お前も!
まずはクレイジーなスペックを紹介するぜ!

	商品詳細

メーカー	アルター
発売日	2016年09月
スケール	1/8スケール (全高 約200mm/ギター装着時210mm)
作品名	アイドルマスター シンデレラガールズ
原型	みさいる (原型協力：アルター)
彩色	渡邊 恭大
価格	11,800 (税別)
付属品	専用台座,差し替え用手パーツ左右,ギター
仕様	PVC製塗装済み完成品

一瞬スリーサイズとかも書いた方がいいのか迷ったけど、それはさすがに失礼なのでやめたよ。
だりー先輩はギターや手のパーツなどの付属品が付いているんだけど、お値段がみくにゃん先輩と同じというのも嬉しいところ。
もちろん、お値段以上の価値は実際に手に取った時に実感できるよ。

ｺﾞｷｹﾞﾝﾊﾟｰﾚﾅｲｯ!

	多田李衣菜、アルターからロックにデビュー!

いきなりだけど、アスタリスクの二人を一緒に並べるとこんな感じだよ。
これはちゃんと背景バッチリセッティングして撮ったら、きっと最高のライブになると思うんだ。
では通常通り、まずはお顔から見てみよう。

みくにゃん先輩の甘々なキュート属性と見比べると、こちらはちょっとビターを混ぜたクール属性。
整った顔立ちの中に、少女らしい可愛さと少しのあどけなさが同居しているよね。
髪の造形にも動きがあり、ギターを持たせた時はホントにライブ中のワンシーンを切り取ったような躍動感があるよ。
まぁ、ギター弾けないけどね。
もちろん猫耳型ヘッドホンも見事に再現されているよ。

クラウンモチーフのネックレスが良いワンポイントになっているね。
衣装はゴールドカラーのリベットやバックルなどが随所にあしらわれ、ロックテイスト溢れる衣装に仕上がっているんだ。
大きな襟付きのベストは、アシンメトリーなデザインなんだね。

腕には二本の青いライン。
若干の食い込み造形がされているね。
たまに服でも肩口に2本線のデザインがされているものがあるけど、何かを表しているのかな。

こちらは最初から付いている方の手。
さすが(エアー)ギタリストだけあって、爪の長さはきっちり整えてあるんだ…と思う。
というか、これはエアギターのポーズなのか。
右手にはゴツめのリストバンドというか、もはや防具に近いね。

ココね。
まずは腋。
グーグルマップでピンを突き刺したいくらい注目してほしい。
もうこれだけでも買う価値は十二分にあると思うんだけど、どうだろう。
腋フェチの紳士淑女、どうだろう。

そして腰!
この腰こそ多田李衣菜その人の真髄だったよ。
文字通り舐めるように色々撮っていたんだけど、difeetも撮影を中断せざるを得ないくらい、およそ言葉にするのがもったいないくらい神がかった腰だったよ。
ちなみにみくにゃん先輩でもそうだったんだけど、スカート部分は固定されていないので、ある程度の可動は可能なんだよね。
つまり意図的にスキマを作ると…作ると?

こうなるんだよ…。
だりー先輩まさかとは思うけど、ローレグのアンスコですか?
だりー先輩のアンスコはローレグ仕様って本当ですか?
剥けばわかるとは思うけど、やはりdifeetはこのスキマからチラッと見えるUnknownが好きなんだ。
全部見えてしまっては浪漫がない、浪漫が入り込む余地そこがそれこそがこのスキマ。

見えっ…!
さて気を取り直して。
スカートは3レイヤー構成。
みくにゃん先輩ほどフリフリしていないものの、青×黒のコントラストがクールでロックだよ。
そして意外と短い。
スカートの下は最後の方にあるから最後まで読んでよ! (姑息

金バックルがあしらわれた、エナメルっぽいブーツ。
青だとぱっと見チープっぽく見えるけど、そこが妙にマッチしているんだよね。
台座も前回同様、みくにゃん先輩と同じ仕様。
シンプルながらこのデザインはすごい好きなんだ。
ちなみにダボはプラ製だったけど、かなりギッチリハマるので安心だよ。

お次は付属品一覧。
このギターは正直、付属品にしておくには勿体無いくらいのクオリティなんだ。
ナイロン製ながら弦が張ってある事も驚きだけど、ペグやピックアップ、トグルスイッチ、オクターブスクリューなどなど、細部までかなり忠実に再現されているので、実際にギターを持っている人が見ても納得の再現度だと思うんだ。
そしてネック裏には固定用のダボがあるので、差し替え用の手にもカッチリハマるよ。
ちょっとはめ込むのにコツがいるかもしれないけど、difeetでも出来たからきっとみんなも出来るはず。

こちらがギター装備用の手パーツ。
左手のくぼみにさっきのダボをはめるんだ。
そして右手差し替えパーツにはピックが握られているよ。 (ピックは取り外し不可)
ではギター装着時のディティールを見てみようよ。

ロックだね!
ギターの高再現度もあってか、すごいかっこいい。
小型のアンプを背景に配置したり、Psで汗エフェクトとか追加したら意外と簡単にライブシーンを演出できるかもね。
今度やってみよう。
よしじゃあ、スカートの下見てみよっか!

	ロックンロール!

もうアンスコ撮る時は背景もへったくれもないよね。
だってそこにパンツ(っぽいアンスコ)があるから…。
薄いライトブルーはエレガントであり、ロックであり、少女っぽくもあり、そしてエロい…エロい!
うーん、みくにゃん先輩よりこっちの方が好みだな、パンツは。
満足か?

じゃあ最後はアスタリスクのツーショットで閉幕としようよ。

性格が正反対でケンカばかりだが、俺は応援しているぜ…。
と言うことで、アルターさんの多田李衣菜のレビューでしたーヽ(´ー｀)ノ

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	あとがき

やっと終わったぜ…。
今回も素晴らしいフィギュアだったよね。
日々アイマス関係とフィギュアとドールのツイートがTwitterに流れてくるんだけど、だりー先輩ってあんまり見ないんだよね。
例えば、いわゆる絵師さんが書いていたり、原型師さんが制作していたりとか。
シンデレラプロジェクトの一員でアニメにも出ていたのに…。

それでも、こうしてアルターさんから立体化された事で、少しくらい李衣菜P人口が増えてもいいと思うんだ。
是非この娘を、ロックなアイドルにしてあげてくれ! (他人任せ
あ、あと蛇足だけど、撮影終了後に遊びで撮った換算24mmの画角が思ったより面白かったんだ。

次のフィギュアレビューで試しに使ってみようかな。
でも次回は、あんまり書かないカメラ用品関係について書く…かもしれないよ。
ではまた。

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関連リンク

	メーカー商品ページ
	TVアニメ「アイドルマスターシンデレラガールズ」オフィシャルサイト
	アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ
	原型：みさいる (Twitter:@missiler2)

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