雑談:wf2016w お疲れ様会

秋葉原 夜景

お晩。
difeetだよ。

早いもので、ワンダーフェスティバルという2016年上半期で最も熱いイベントから、すでに1ヶ月が過ぎてしまったんだ。
未だその熱気もしくは亡霊に憑りつかれ、早く夏にならないかと、割と春とかすっとばしたい気持ちだよね。

さて、という事で、今回はその残り火に触れたお話。
ざっくりと説明すると、twitterでお世話になっている幸平さん(@sacihira)に、「wfのお疲れ会やりますけどいかが?」と誘われたのがきっかけ。

酒が飲めるなら行こう…」と軽い気持ちで参加表明したものの、当日お越しになる方々のお名前を見て、正直震えあがったよね。
割りとみかけるフィギュア撮影班はもちろんの事、第一線で活躍されているフィギュア原型師様がズラリ。
現に、difeetが買ったフィギュア、買う予定のフィギュアの原型をしている方々ばかり…
逆に、どうしてdifeetみたいな場末のフィギュアレビュアーが呼ばれたのか、ちょっと謎なんだ。
当日参加したら、「ちょっと君面白い事言ってみなよ」とか、「この名刺の後ろに載ってるフィギュア、僕の原型じゃないよ」とか、軽く心をへし折られるんじゃないかと、一週間前から勝手に怯えていたよね。

とりあえず、スナップがてら秋葉原を徘徊してきたので、雑な写真でも肴に、当日の流れを追っていこうよ。
Show timeだ

何だ神田久しぶりの秋葉原

秋葉原に到着したのは16時半くらいだったかな?
少し陽も落ち始めて、電子暖簾も賑やかそう。

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ちょろっとコトブキヤさん寄ってみたりして。

さて、コトブキヤさんでデカッチュゥ蘭子ゥを堪能した所で、今年導入したばかりの超広角レンズに交換。
広角端で35mm換算12mmという未知の画角で扱いがすごい難しいんだけど、セオリー通り撮ればそれっぽい写真が出てくるんだ。
これは…楽しいぞ!

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さて、御覧の通り、いよいよ陽は隠れ月が上り始める時間。
たしか集合は神田駅南口に18:30だったよな。
現在時刻は18:25、大丈夫、あと5分もかからない場所まで来ているんだ。

しかしdifeet、ここで迷う
迫りくる焦燥感と尿意。
とりあえず困ったときのグーグルマップに相談だ。

「神田駅 南口」で調べると…

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ここで地図の”西福田町”の信号にいたんで、何だ案外すぐそこじゃあああん、と歩いてみると。
ここは…ゴーゴーカレーじゃね…?

よく見ると「神田駅 南口」で検索してるのに、出てきた結果は神田駅南口、のゴーゴーカレーじゃん。
ゴーゴーカレーでwfお疲れ様会…は違うよな。
キャァァァァァ!

テンパって右往左往して、何とか18:30ぴったりに神田駅南口に到着。
ほっと息をついたのも束の間、それらしい人が…誰も居ない。
アレー? と、もう一度、集合時間と集合場所を確認してみると、
「18:15集合、18:30開始」だったんだよねキャァァァァァ!!

すぐさま「時間勘違いしてましたすぐ行きます!」とDMを送り、目的地へとダッシュしたんだ。
会場は道路側が全てガラス張り(つまり外から丸見え)のお店なので、一目見てわかったよ。

凄まじい人数だったため、外から見ると終電間際の総武本線の様にギッチギチだったけどね。

色々あったけど、ここで何とか到着!
カンパァァイ!

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店内は立食だけど超満員。
ひとまずカメラクラスタ島を探して、関係者っぽいふりをする。

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最初は、初めてアニメイトに入った時みたいにすごい緊張していたけど、酒の力と場の雰囲気で、徐々に肩の力も抜けてきたよね。
(でも初見の方とはほとんど話せなかったビビリ)

店内にはフィギュアのプチ展示スペース(仮)があり、このサプライズにはカメラクラスタ歓喜。
difeetも撮った気がしたんだけど、酔いと手振れでwf本番よりひどい結果に
せっかく用意して貰ったのに、なんてもったいない事をしたんだ…。

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フィギュアの話はもちろんの事、それ以外のお話もたくさん聞けたよね。
今思うと、あそこで過ごした時間はすごい密度だったんじゃないかと思うんだ。
人口密度もハンパなかったけど。

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さて、楽しい時間はあっと言う間にすぎ去るもので、本当にあっと言う間に、終了のお時間となってしまったんだ。
二次会のお誘いもあったんだけど、残念ながらdifeetは東京から結構遠いところに住んでるので、これにてお暇させてもらったよ。
後日、「二次会超楽しかった」という話を聞いて、次回(呼んでもらえるのなら)は絶対に参加するという誓いを胸に刻みこんだんだ。

ツイッターでもひたすら後悔の呟きをしていたんだけど、本当に、当日お話しできなかった方々とは、後日どこかでご挨拶したいと思う、いやさせてもらおうすいませんさせてください。
今後ともよろしくお願いいたしますね…

あとがき

書こう書こうと思っているうちに、けっこう時間が経っていたんだ。
今回のwfお疲れ様会のお疲れ様記事、いかがでしたでしょうか。
普段ツイッターで何気なく絡んでいる方と初めてお会いすると、何とも不思議な感覚になるよね。
声優さんに会う、ような感覚に似てるのかな。
あのキャラを演じているのがこの人だったのか! みたいな。
まぁその話は置いておいて。

フィギュア業界というのも、広いようで狭い、狭いけど深い。
だからこそ全力で造ったフィギュアには、全力の撮影で答えるじゃんよ


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