フィギュアレビュー:マックスファクトリー ギャル子ちゃん

ギャルの話をしよう。
difeetだよ。

さて、四夜にも渡るwf記事もけっこう適当な終幕を迎え、ここAnalographicsにもつかの間の平穏が訪れない。
終幕だと思われたそれは単なる幕間でしか無かったということだよね。
そう、待ちに待ったギャル子ちゃんの話をしようよ。

という無駄なアレを挟んだわけなんだけど、詰まるところ今回はマックスファクトリーさんから発売された、「おしえて! ギャル子ちゃん」より、ヒロインのギャル子ちゃんをご紹介しようと思うんだ。
最近実はギャル好きだという自覚症状が出はじめたので、もうレビューしたくてしたくて色々と悶絶したよね。

実はワンフェス前におうちに迎え入れてはいたんだけど、それこそワンフェス記事に時間を割いてしまい、今回ちょっと遅めのレビューとなったわけさ。
ではまず、いつもの身辺調査を報告してみよう。

	商品詳細

メーカー	マックスファクトリー
発売日	2017年02月
スケール	1/6スケール (全高約275mm)
作品名	おしえて! ギャル子ちゃん
原型制作	智恵理 (マックスファクトリー)
彩色	あきもとはじめ (デコマスラボ)
価格	14,630 (税別)
付属品	専用台座
仕様	ABS&PVC製塗装済み完成品
販売元	グッドスマイルカンパニー

外箱からしてﾃﾞｹｪと思っていたんだけど、どうやら1/6スケールだったんだね。
ギャル子ちゃんの全高が275mm、それを付属の階段にセットした場合、なんと全高約325mmにもなるんだすごーい!

さて、「全高約325mm」とは言ったものの、やはり数字だけ見てもピンと来ないよね。
百聞は一見にしかずと言う事で、参考に比較写真を撮ったので見てみようよ。

最近difeetが愛飲しているいろはす汁(未開封)と並べてみたけど、外箱は言わずもがな、ご覧の通り本体も2リットルのペットボトルより大きいんだ。
未開封のいろはす汁と言い回しがどことなくミスティックだよね。
わかってくれるかな。

しかし残念ながら今回はいろはすの話でもいろはす汁と呼ばれる何かの話でもなくギャル子ちゃんの話なので、それはまた別の機会に。
ｷﾞｬﾙﾝ ｷﾞｬﾙﾝ

	ギャル子ちゃんはスケールフィギュアになっても可愛いって本当ですか?

もうひと目見てわかる通り、いい娘だよね。
一枚目からすでにパンがチラッとしてるけど、まぁ待てよ。
あとでたらふく見せてあげるから。

ピンクのアイシャドウに八重歯、そして金髪…これだからギャルはやめられなれないぜ…。
よくよくみたらギャル子ちゃんって両耳ピアスだったんだね。
片方だけだと思ってたよ。

ちなみに付属品として、赤フレームのメガネもついているんだ。

ギャル好きでメガネ好きなdifeetとしてはここで失神したよね。
ちなみにメガネの差込口はないので、顔に挟むと言うか、鼻に乗せるというか、とにかく固定式ではないよ。
動かす度に落ちる、なんて事もないので、ほどよくフィットする感じかな。

それにしても可愛い…。

髪の毛は造形、塗装共に文句の付け所ナシ。
もちろんシュシュやサイドのおだんごまで、忠実に再現されているよ。
しかしなかなか複雑な髪型だよね。

学校指定かな?
緩め巻かれた、大きな赤いリボンが可愛い。
蛇足だけど、男性物のYシャツを着ている点も原作通りなんだね。 (第2巻参照)

こちらも学校指定のベスト…と言うよりはもう胸のご紹介だ!
ギャル子ちゃんと言えばその超高校級の巨乳が一つのアイコンになっていたりするんだけど、実際に立体化されるとすごい…これぞまさに乳と言う名の暴力、暴君だ!
ややアオリで見上げたときの迫力、そして感動たるや。
いくら見ても飽きない美しさだよね。

さて、乳への興奮冷めやらないけど、話が進まなくなるからひとまず置いておいて。
やはりギャルと言ったらピンクなのか、ネイルにはピンクをチョイス。
そして時計…なのかこれは。
ちょっとパッと見た感じ何なのかわからないから、もう一度1巻から原作を読み直してみようと思うよ。
こんな描写あったかな。

右手には髪に着けているシュシュの色違いかな?
こちらにはピンクのシュシュを巻いているよ。
たしかに昔、道行くJKがこんなのしてたようなしてなかったような…もうちょっとガン見しておけばよかったね。

そして三本指のピース。
カリスマギャルである城ヶ崎美嘉(デレマス)も、よくこれやってるよね。
difeet的にはこれをギャルピースだと思っていたんだけど、グーグル先生に聞いてみた所、ちょっと違うみたいね。
見た感じこう…アゴとか目元にピースを持ってくるのがギャルピース…なのかな?

では三本指のピースに何か意味があるのかな? と調べた所。
「似たようなものにフレミングの左手の法則があります」という言葉が出てきた時点でブラウザを消したんだ。
結論として、「可愛いからピースと同じような感覚でやってる。他意はない」という答えに行き着いたんだよね。

めちゃくちゃ脱線したけど次行こう。

スクールバッグには見たことがあるようなないようなものがジャラジャラ付いてるね。
確かにこんな女子が学校にいたよ、当時は。
ちゃっかり、というか、しっかりお守りが付いている所もギャル子ちゃんらしいよね。

スカート、そしてそこから伸びる御御足。
もうね、ふとももが眩しすぎて直視できないよ。
あとスカート短すぎるよ! ギャル子ちゃん!
これじゃ心配で夜も眠れなくもなくはないよ…。

しかし一昔前のギャルと言ったら、ルーズソックスが主流だったよね。
それが今では、至って普通な紺のハイソックス…悲し…くないむしろ最高じゃんよ。
difeetもルーズソックスよりこっちの方が好きだよ。
好きだよギャル子ちゃん。

こちらは付属の台座…というか階段だよね。
ご覧の通り固定は鉄製のダボが二本、両足に差し込めるようになっているよ。
階段の手すり部分は差し込み式になっているんだけど、横から手で押せば簡単にしなる程度なので、取り扱いには注意してね。

また、階段パーツは中身が空洞なので見た目より軽いよ。
たしかに学校の階段ってこんな感じだったよね。
金属部分が剥がれてきて、踏めばペシャンペシャン言ってた気がするよ。

さて、懐かしい気持ちにひたっている所非常に申し訳なくもないんだけど、ギャル+階段、この方程式から導き出される答えは…そう、ロマン。
夢とも言う。
ぼくといっしょに、ゆめをみようよ!

	待たせたなって本当ですか?

白! いや、パステルブルーかな?
さすがはマックスファクトリーさん、パンツに至っても妥協のだの字も見られない造りだね。
スカートの中を覗くような不届き者にすら優しい会社だ。
感謝して拝見します、感謝しますと言いながら刮目します。

ちなみにギャル子ちゃんのパンツの色は原作でも数回出てきているんだけど…まぁそれは原作を読んで確認してね。
あんまりパンツばっかり出てきてパンツ漫画にだけはなって欲しくないというのが、一読者としての要望だよ。
まぁフィギュアのパンツはいくらでも撮るけどね。

おっと、もちろんこれで終わりじゃないぜ。
階段をここへ。

すごーい!
こんなアングル初めて撮ったよ。
もちろん読者諸兄が最寄りの駅でこんな事やったら即逮捕だから絶対にやらないでね。
こういうアングルでパンツが見たかったら、彼女やお嫁さんに頼んで、おうちでやってね。
抑止力としてこのフィギュアを買うという選択肢を、difeetは大いに推薦するよ。
いいね?

盗撮ダメ! ゼッタイ!

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	あとがきって本当ですか?

終わってしまうのね、この夢のような時間が…。
という事で、マックスファクトリーさんのギャル子ちゃんレビューいかがでしたでしょうか。
何気に購入したフィギュアのレビューをするのは約2ヶ月ぶり。
意外にも今年初のレビューだったんだね、これ。
むしろ2017年一発目のレビューが大好きなギャル子ちゃんだった事が、少しうれしくもあるんだ。

そしてギャル子ちゃんと言えばもう一つ。
原作の髪色(紫色)とアニメ版の髪色(金髪)が違うっていうのも面白いところ。
そしてどちらも特に違和感がないっていうのも不思議だよね。
「もしこのフィギュアの髪色が原作カラーだったら…」という(偏)愛から、髪色を変てみたよ。

…いいじゃない!
という事で、次回は最近覚えたフォトショで色遊びをしたお話をしてみようか、息抜きにね。

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関連リンク

	メーカー商品ページ
	「おしえて！ ギャル子ちゃん」公式サイト
	TVアニメ「おしえて！ ギャル子ちゃん」公式サイト
	原型：智恵理 (Twitter:@Chieri3)
	彩色：あきもとはじめ (Twitter:@hajimeno1poo)

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