展示会:THE フィギュア IN チバ


蝉の声はいつしか鈴虫へと。
difeetだよ。

いよいよ秋も近くなったとは言え蒸し暑い日がまだまだ続き、その度にワンフェスの熱気を思い出してしまう今日このごろ。
例え秋になってもフィギュアへの熱意は失わないのが江戸っ子ってやつだよね。 (千葉住まい)

と言うことでだ。
今回は我が地元千葉でいつの間にか催されていた“THE フィギュア IN チバ”へ行ってきたお話をしようと思うんだ。
difeet自身、友人から「こんな展示会やってるで」と言われるまでまったく知らなかったイベントだけに、「千葉でやってくれるのか!」という喜びと、「なぜ千葉?」という疑問を同時に持ってしまったよね。
意外と見落としていたフレンズもいるかもしれないので、念のためイベント概要を書き記しておくよ。

イベント名 THE フィギュア IN チバ
開催場所 千葉県立美術館
開催期間 7月22日~9月24日
開館時間 9時~16時30分 (入場は16時まで)

だいぶざっくりと書いたけど大体わかってもらえたかな?
ちなみに副題として”立体造形の現在・過去・未来“という銘があるんだな。
詳しくは海洋堂さんのサイト、または千葉県立美術館のサイトを参照して貰ったほうが、より正確で詳細な情報が手に入るんだ。


千葉県立美術館
千葉県立美術館、千葉県にゆかりのある作家の作品と関係資料や、ミレー等バルビゾン派の作品などを収集しています。

さて、これでようやく前情報も手に入っただろう。
では今日も元気に行ってみよう。

Show caseだ

フィギュアの未来はここに

入り口から丁寧に説明してしまうのも行った時に味気ないので、順不同にご紹介していこうと思うよ。

こちらは第八展示室で、いきなりメインっぽい展示室なんだ。
かなり奥行きがあり、ちょっと幅が狭い体育館みたいな感じだよね。
この写真で見る限り人がぜんぜんいないように見えるけど、実際ぜんぜんいないんだ

だが不況と思うなかれ。
difeetが行ったのは日曜日の昼過ぎなんだけど、近くのおっちゃんの会話によると、「今日はスッカスカだけど昨日は凄かったよ!」だそうだ。
やはり土曜のほうが集客率もいいのかな?
ではこの展示室で撮った写真をポツポツと見てみよう。

全景の中央にちいさーく写っていたのは彼女、ヴァーチャルアーティストの”IA”なんだ。
あの次世代ホログラミング技術が文字通り目の前で見られちゃうなんて、ちょっとすごいぞ。
というか、「これどうやって映っているんだ?」とスクリーンの前を行ったり来たりするお客さん続出だったよ。
多分に漏れずdifeetも不審者よろしく3往復くらいしたし。

なお上映時間は時間で決まっているので、見たい場合はちゃんと時間を確認しておこう。
というかIAちゃんの声、Liaさんだったのを初めて知ったよ…
不意に青空でも流されていたら危なかったね。

キロハナ ハゴロモちゃん

ハゴロモちゃん

めぬさんの”みのりの”(WSC第23期(2012冬))などの過去作品から、あいしさんの”シンシャ”(WSC 第32期 2017年冬))など最新の作品まで、数点だけど展示されていたよ。
幕張メッセでは撮れない角度や側面、果ては後ろ側にも周れるので、ゆっくりじっくり鑑賞したい派にはまさにパラディーゾなんだね。

さて、同展示場には前回のワンダーフェスティバルでも展示されていたFIGUREXさんの等身大のレム・ラム、そして俺妹のあやせたんが展示されていたよ。
FIGUREXさんのレムラムはブースに群がる人の多さも去ることながら、何より幕張メッセの明るさではなかなか明るく撮れなかったんだよね。
しかしながら今回は申し訳程度の白ホリ(?)と、なんとかできそうな光量だったからどうにかこうにか撮ることができたんだ。

あやせたんに関してはこう…スカートをたくし上げたポーズのため少々撮るのがはばかられてね…。
正直カメラにバリアングルが付いていないとマズイ事になるんだ。 (倫理的に)

ここからはちょっと余談なんだけど、館内はストロボ使用禁止なんだ。
美術館に来たのはたぶん初めてなので、他もそうなのかどうかはわからないんだけどね。
そしてこの等身大フィギュアゾーンだけに関しては、何故かストロボ使用可だったんだよね。
レムラムを撮っているdifeetの背後から見張りのオバチャンがそっと「ストロボ使っても大丈夫ですよ(ニッコリ)」と語りかけて来た時は、背筋に一筋の汗が走ったよ…。
な…なぜ私がストロボを持っている事を知っている…!?

ちなみに一応使ったけど、天井が逆側に斜めのためバウンスも使えず、2枚くらい撮ってそっとしまったんだ。

第八展示室最後のご紹介は、ゴッサムシティ千葉の平和を守っているような気がする千葉ットマンなんだな。
なぜ唐突にヒーローが? と思ったけど、かっこよかったからまぁいいよね。

「どうせオマケ程度だろ?」思うなかれ。
展示物も中々充実していて、千葉ットマンの装備、掲載された新聞のスクラップ、巨大パネル、そして愛用のマシンまでもが展示されているんだ。
difeetも一度だけ千葉市内ですれ違ったんだけど、実物を見ると想像以上にテンションが上がるぞ
千葉県も赤犬なんてゆるキャラにしてないで、もっと千葉ットマン推して行こうぜ。
ちなみに愛用のマシンのエンジンはSUZUKIだったよ

と言うことで、第八展示室はこんな所かな。
では他の展示室を見てみようよ。

造形の歴史はここに

入り口で出迎えてくれるのは”ああっ 女神さまっ”の等身大フィギュア。
これだけでもちょっとインパクトがあるよね。
ちなみに券売所のすぐ横にあるので、一応入場しなくても撮れるよ。

さぁここからは順不同だ。
館内は古今東西海洋堂さんが手掛けたフィギュアなどが所狭しと展示されているよ。
その数3,000体以上なそうな。

もちろん展示されているジャンルも、difeetにとっては馴染み深いサブカルチャーなものから、カプセルフロイラインなどの小型な物、ジオラマなどなど…ほんとうに多岐に渡るんだ。
そのため来場者の層も現役高校生カップル、初老の夫婦、家族連れ、ソロプレイヤー、クソカメコ(difeet)など、幅広い方が来られていたよ。

再び余談なんだけど、写真3枚目のAKIRAの食玩はdifeetが初めて買ったフィギュア=フィギュアにハマるきっかけになった逸品なんだ。
場内でこれを目の当たりにした時は、少し泣きそうになったよね。
まさか海洋堂さんの製品だったとは…そして、まさに時を超えて邂逅した時の気持ちと言ったら、君の…君の名は!みたいな感じよね。

こちらはジオラマコーナーの一角。
普段はあまりまじまじと見ないジオラマだけど、こうしてじっくりと見るとすごいね。
何というか、この小さなケースの中に世界が詰まっている感じなんだ。
ファミ通の表紙の彼とか写真ではピンポイントで撮っているけど、実際は10体くらいいたよ。

こちらは壁一面に展示されていた、署名な造形師さんの作品集。
ワンダーフェスティバルでもよく見かけるお名前ばかりだよ。
そしてここでも”ヒメクリイメージガール”とか”OSアイドルwinちゃん2″とか、difeetがフィギュアを買いだした当時のモノが展示されていたよ。
またしても心がぽかぽかしてしまったんだ。

そう考えると、フィギュアを収集しだした頃は海洋堂さんのものばかり買っていたんだね。
改めてその大きさを思い知ったよ。
そして吉崎観音さんを知り、好きになったのもこのフィギュア達からなんだね、たしか。
まったく…展示会って素晴らしいじゃないか…!

最後はみなさんご存知、そしてちょっと海洋堂さんのマスコット的存在にもなりつつある、等身大よつばと&ダンボーで締めたいと思うよ。
一応もう一室展示室ががあるんだけど、そこにはハマハヤオさんの手がけた作品がずらりと並んでいたんだ。 (撮影不可)

あと土偶とか埴輪とか日本人形とかも展示されていて、「…?」と思ったんだけど、よくよく考えてみたら遥か昔から造形という文化がすでにそこにはあったという証明なんだね。
“物を創りたい、形にしたい”という衝動は確かにそこにあったんだ。
やはり土偶時代から有名な原型師さんが存在したのかな? ワンフェスみたいなイベントがあったのかな?
謎は深まるばかりなんだけど、それはきっと浪漫というやつなんだな。

と言うことで、THEフィギュアINチバのお話もここら辺で幕引きとしましょう。
興味があればぜひとも足を運んで、その目で見てほしいよね。

あとがき

あー、何気にあとがくのも一ヶ月ぶりくらいなのかな?
ワンフェスが終わって展示撮影系もしばらく落ち着くかなと思った矢先にこれだよね。
でもフィギュア大好きだからいいんだ満足なんだ。

しかし何で千葉で開催されているのかが謎だよね。
千葉での展示期間が終わったら次は名古屋、とか、次は新潟、とかならわかるんだけど。
そこら辺はやはり幕張メッセ、というか、やはりワンダーフェスティバルの影響が大きいのかな。
県民としては大歓迎だけどね。

次回はそろそろ腰を据えてフィギュアの一体でもレビューしたいと思うんだ。
近いうちに、出来れば近いうちにまたお会いしましょう。

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