お久しぶりof the difeetだよ。
さて、今回のフィギュアレビューは…と言いたい所なんだけど、今回は最近買ったカメラ機材的なものをご紹介しようと思うんだ。
レンズでもないしボディでもないしストロボでもないから、期待はしないでね。
という事で、今回ご紹介するのはこちら、peak designさんのclutch。
見ての通り、ハンドストラップだね。
今まではSony純正のハンドストラップを使っていたんだけど、やはりどうしても不満は出てくるもの。
何かこう…もう一段良い物はないかと探していた所、このclutchに辿りついたというわけなんだよね。
ちなみに通販サイトでのレビューは軒並み高評価。
実際difeetも一ヶ月以上使っているけど、今の所不満はないよ。
では実物を一緒に見ならがら、どんなもんか説明してみよう。
一緒に見よう、な?
Show timeな
じゃあ取り付けてみよう |
こちらが付属品一覧。
左から、プレートネジ調整用の六角レンチ、プレート、アンカーx2だよ。
取り付けは至って簡単よ。
まずはアンカーをプレートにセット。
プレートは四隅にアンカー取付用の穴があるので、用途によってアンカーの取り付け位置が変えられるんだ。
そしてプレートに固定したアンカーをclutch本体にドッキング!
“カチッ”という、いかにも強固に固定されています感溢れる音がするよ。
意外とこういう音も、安心して使用できるファクターの一つだったりするよね。
プレートには三脚ネジがついているので付属の六角レンチで調整しよう。
一応マイナスドライバー用(?)の溝もあるので、緊急時には10円玉とかでも調整できそうだよ
ちなみに今回はウチの懐刀としてたまに活躍している、α6000に装着してみたよ。
なおプレートを取り付けても、若干の引っ掛かりはあるものの、液晶はちゃんと可動するよ。
では次に、三角環をくぐらせてclutch本体を取り付けてみよう。
何気ない作業なんだけど、α6000の三角環がちょっと小さいのか、けっこうキツイ。
買って一度目の装着の時に、「あれ、これはもしかして…」と一抹の不安がよぎる程度だったよね。
ポジティブに捉えるならば、一度通してしまえばグラつきもなく、安定感はばつぐんだ。
(無理やりくぐらせるレベルではないよ)
三角環をくぐらせる部分の先っちょは輪っかになっているので、この部分をカラビナに引っ掛ければ取り付け完了。
もちろんカラビナは金属製なので、ちょっとやそっとじゃあ壊れないぞ。 たぶん。
スターリッシュ! スタイリッシュ!
かっこいいだけじゃない |
さて、外観だけでもかなりかっこいいんだけど、それで終わらないのがpeak designのすごい所。
クールでしかも仕事ができるなんてまるでdifeetみたいな製品なんだけど、ちょっとごめんなさいね。
この製品最大の利点は、”サイズ変更がワンアクションで行える“という所なんじゃないかな。
さすがに自撮りではつらかったので、手袋を例に用いて説明しよう。
どうだい!
カラビナを上にビッと引っ張るだけで、簡単且つスピーディーにサイズが変更できたよ。
例えばなんだけど、とっさに厚手のスノーグラブを脱ぐ場合なんかには効果を発揮するんじゃないかな。
そして脱いだ後もベルクロを引っ張るだけで締め付ける事ができるので、ストレスは全くない。
少なくとも、純正のハンドグリップには無かった、そして求めていた機能だよね。
とりあえずハンドグリップに迷ったら、コレ!とおすすめできる商品だよね。
売り上げランキング: 6,742
あとがき |
さて、久しぶりの機材レビュー如何でしたでしょうか。
ちなみにpeak designの製品を買ったのはこれが初めてだったんだけど、使い勝手があんまりいいもんだから、あれよあれよと同社の製品が増えていったよ。
今ではハンドグリップ、ストラップ、カメラカバー、カメラホルダーなど、みんなpeak design製に置き換わってしまったんだ。
何よりこの”アンカーシステム”が結構画期的でね。
アイデア次第で色々な使い方ができるんだ。
商売上手いよ!
そしてお次の話は再びpeak design製品のレビューか、はたまたファットさんから発売された渋谷凛 BD/DVDジャケットverのレビューか迷っているんだ…。
ここはしぶりんのレビューを優先したいけど、先にpeak designのレビューしちゃったからしぶりんレビューだな。
また近々会いましょう。
コメント