登山:高尾山を行く

高尾山 頂上

割りと衝撃的な画からお晩。
difeetだよ。

今回は人生で初めて登山に行ったお話をしてみよう。
タイトルからも分かる通り、東京は八王子市にそびえる高尾山。
標高は約599m、登山初心者にはうってつけの山であり、何よりミシュランから三ツ星の評価を受けたことにより、近年登山者も急増しているそうな。
とは言ったものの、初登山の人間は何をどうすればいいやらわからない。
都合のいいことに、difeetの母が結構山に登っている(3000m級とか)ので、色々聞いたアドバイスをまとめると。

・あれは山じゃなくて丘
・子供でも登れる
・犬でも登れる
・高尾山より筑波山へ行け

これはもうアドバイスじゃないよね
しかも若干の高尾山disりが入ってるのが謎だ。
とりあえずあんまり役に立つ情報はなかったから、ひとまずナメてかからず、装備もしっかりして行こうという結論に至ったんだ。
では前置きはこれくらいにして、写真でも見ながら山頂を目指そうよ。
Go out!

当日は微妙な天気…

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当日は車で2時間半程度、ふもとの公営駐車場が便利だったよ。
そして駐車場から標高462mに位置するリフト乗り場、山上駅に行くまでが想像以上にキツかった
道は舗装されているものの、とにかく急勾配。
おまけに大粒の雨も降りだして、まだ序盤なのにいきなりクライマックスのご様子だったよね。

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雨も徐々に勢いを強め、すでに全身、汗と雨でびっしょびしょ。
気温も下がってきたのか、吐く息も白くなっていたんだ。
ようやくリフト乗り場の山上駅へ到着したので、小休止がてら木々の間から見える遠景を撮ってみるも、雨と霧で全然ダメ。
ここで5分程度休み、再び頂上へと足を進めようよ。
ちなみに、最初の坂を上ってしまえば、後は散歩かよってくらい楽だったよ。

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ほどなくして、ケーブルカーが発着している高尾山駅に到着。
雨も本降りになってきたので、駅は人でごった返していたんだ。
お団子の良い匂いに気を取られつつ、改めて順路を確認する。
トイレに行く友人を待つ間に、雨の山中には似つかわしくない謎の行列を発見。
これは…

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ビアガーデン!いや山だからビアマウントなのか!
酒好きだなお前ら!
あまりの人の多さに、最初はえぇ~…と思ったけど、街並みを見下ろしながら飲むビールも乙な気がしてきた、いやむしろ飲みたいね
ここに来るまでに、ウェーイな大学生風の男どもとすれ違ったり、あれ? 原宿と間違えちゃった? みたいなブラウスとスカートを着た女子が居たりしたんだけど、これ目的だったのかな。
わりと本気装備な人もいれば、街に繰り出すような軽装の人もいたりで、中々面白い光景だったよ。

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再び歩を進めると、売店にヤマノススメのポスターが。
残念ながらすでにTVアニメは終わってしまっているんだけど、これ放映時は聖地巡礼的なのでいっぱい人が来たのかな。
ちなみにdifeetと友人が歩いた道は、最もオーソドックスな一号路。
頂上までの道もすべて舗装されているので、だいぶ歩きやすいよ。

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御覧の通り、山中はすでに霧まみれ。
雨も止むどころか、強弱をつけて確実に体力を減らしに来ているよ。
そんなことよりバックパック用のレインカバーを持ってきていなかったので、ちょっと狐のお面が心配になってきたんだ。

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ここでようやく、薬王院入り口の山門に到着。
まぁみんな雨宿りするよね。
ここまで来れば山頂はもうすぐだし、天狗先輩をパシャリ。
門をくぐれば、辺りにはお守りとかおみくじの売店があるんだけど、売店の女の子がかわいかったよ

高尾山 頂上

薬王院を抜けた後は、大した盛り上がりもなく山頂到着!
とりあえず寒いのでとろろそばを食べて、記念撮影。
ちょうど雨に加えて風もびゅんびゅん吹いてきたので、30分くらいで下山することにしたんだ。
登ってしまえば、「あら、もう頂上?」という感覚だったけど、まぁ599mだからね…。
次回は紅葉目当てで、筑波山あたりに行ってみたいよね。

素人なりに、初登山で実感したこと

登山中は「あ! アレ持ってくればよかった!」とか「コレ持っててよかった!」と思うこともしばしば。
覚えている限り、備忘録的に箇条書きにしてみよう。

■装備編
・初心者向けの山でも山は山、浮かない程度に重装備しようよ
・山の天気は本当に変わりやすいんだね、雨具は晴れていても持ってけ
・山中は思ったより暗い、LEDライトとかあるといいぞ
・帽子はキャップタイプより、ハットタイプの方が便利そう
・ジャケットのベンチレーション機能は本当に大切だと実感
・山頂で暴風雨に晒され、ネックゲイターとグラブも必要だと感じた、それくらい寒かった(9月下旬)
・装備は裏切らない

■カメラ編
・ミラーレス大正義、コンデジでもいいと思う
・単焦点レンズ1本、高倍率ズーム1本で十分ね
・バックパック内にカメラがあると、取りだす度にリズムが狂う
・かといって首から下げていると邪魔なので、体に密着するようなホルダーがいいと思うよ
・山に写真を撮りに行くのか、登りに行くのか、目的を決めてから行こうね

■その他
・無理はしない、場合によっては途中で下山したっていい
・山の売店にいる女の子は大抵かわいい
・下山後の風呂は全身が溶けるほど気持ちいい

こんな所かな。
あくまで、9月下旬・昼過ぎから・大雨の中・初心者向けの山を・初心者が登る、というかなり限定的なシチュエーションで感じたことだからね。
参考になるかは不明だ

あとがき

さて、一緒に山頂まで付き合ってくれてありがとう。
よくよく考えてみたら、当日装備していったすべてのギア、特に登山のために新規で買った物は一つもなかったんだ。
元々山用品が好きという事もあるし、何よりフィギュアイベントで写真を撮る、または長時間野外で待機するという目的で揃えた物を、まさか本当に山で使う事になるとは…。
お陰様で、行くか! 行こう!というノリで動けたのは幸運だったよ。
という事で、ここら辺でお暇しましょう。

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